北海道支部で輝く技能実習生たち
今回のコラムでは、北海道支部において酪農・介護・建設・水産加工・製造業など、さまざまな分野で活躍する技能実習生の様子をご紹介します。
●道東地域で活躍する技能実習生
道東地域(別海町・中標津町・浜中町・標津町・根室市など)では、酪農、畑作、介護、建設業などに多くの実習生が従事しています。
酪農の実習生は早朝からの搾乳や牛舎の清掃、子牛の世話など、気候や生活環境の厳しさを感じながらも、笑顔で日々の作業に取り組む姿が印象的です。
実習を重ねるうちに牛の健康状態を見極める力や、機械搾乳の管理スキルを身につけ、日本人従業員と並んで重要な戦力となっています。

介護の実習生は、利用者への思いやりを大切にしながら、日本語でのコミュニケーションにも積極的に挑戦しています。
利用者の方から「あなたがいると安心する」と声をかけられることが励みとなり、介護のやりがいを日々実感しています。

水産加工の実習生は、北海道を代表する海産物の加工現場で冷たい環境の中でも丁寧な作業を心掛け、製品の品質を支えています。
シーズンごとの繁忙期には、実習生の力が不可欠だという声も多く聞かれます。
●オホーツク地域(美幌町)の畑作実習
オホーツク地域の美幌町では、畑作の実習でジャガイモや玉葱の栽培をはじめ、季節ごとに異なる作物を扱い、北海道の農業サイクルを学んでいます。
チームワークを大切にしながら効率的に作業を進める姿勢は、受入れ企業様からも高く評価されています。
●道央エリア(札幌・千歳・苫小牧)の建設・製造業
道央の札幌・千歳・苫小牧エリアでは、建設業や製造業で活躍中です。
建設業の実習生は、とび作業を通じて日本の安全基準や管理を学び、将来母国での建設技術者としての活躍を目指しています。
製造業の実習生は、機械操作や検品を正確に行い、製品づくりの一翼を担っています。
●道北地域で地域に根ざす実習生たち
道北の豊富町や稚内では、酪農や建設業の実習生が活躍中です。
寒さの厳しい環境の中でも地域に溶け込み、地元行事や清掃活動など地域社会との関わりを大切にしている実習生の姿が見られます。
異国の地で努力を重ねる実習生たちの存在は、受入れ企業様だけでなく、地域全体にも新しい風を吹き込んでいます。
●技能実習・特定技能で広がる受入れ分野
さらに、北海道支部では、砕石業(1年職種)や外食業といった分野(特定技能)でも受入れが広がりつつあります。
砕石業では重機の操作補助や安全確認を通じて現場の基礎を学び、外食業では接客や調理補助など、お客様に喜ばれるサービスの提供に貢献しています。
これからも北海道支部では、各地域・各業種での取り組みを通じて、実習生が安心して成長できる実習環境づくりを進めていきます。



