特定技能外国人支援事業とは
2019年に創設された在留資格『外国人技能実習制度』。
即戦力の外国人の雇用をできることや、優秀な人材を長く雇用できることが最大のメリットです。技能実習制度よりも幅広い作業に従事が可能なことから事業者、外国人の双方から急速に需要が高まってきています。当組合は制度創設当初から登録支援機関として活動しており、これまでに多くの支援を行ってきました。また、長年の技能実習生受入れ実績があり、日本で在留・就業経験のある外国人の中から各事業主様に合った人材をご紹介できます。優秀な人材の紹介・申請書類作成・全国の出入国管理局への書類提出・ビザ更新・就業後支援・定期報告書類作成などのサポートを一括して承ります。
三愛友好交流協同組合の支援内容
事前ガイダンス
雇用契約締結後、在留資格認定証明書交付申請前又は在留資格変更許可申請前に、労働条件・活動内容・入国手続き・保証金徴収の有無等について、対面・テレビ電話等で説明します。
出入国する際の
送迎
入国時に空港等と事業所又は住居への送迎帰国時に空港の保安検査場までの送迎・同行を行います。
住居確保・生活に
必要な契約支援
連帯保証人になる・社宅を提供する等銀行講座等の開設・携帯電話やライフラインの契約等を案内・各手続きの補助をします。
生活オリエン
テーション
円滑に社会生活を営めるように日本のルールやマナー、公共機関の利用方法や連絡先、災害時の対応等の説明をします。
人材紹介
12か国60社以上の海外パートナー機関との連携による国内外の優秀な即戦力人材を紹介することが可能です。
公的手続き等への同行
必要に応じて住居地・社会保障・税などの手続きの同行、書類作成の補助を行います。
日本語学習の機会の提供
日本語教室等の入学案内、日本語学習教材の情報提供などを行います。
相談・苦情への
対応
円滑に社会生活を営めるように日本のルールやマナー、公共機関の利用方法や連絡先、災害時の対応等の説明をします。
日本人との
交流促進
自治会等の地域住民との交流の場や、地域のお祭りなどの行事の案内、参加の補助などを行います。
転職支援
(人員整理等の場合)
受入れ側の都合により雇用契約を解除する場合の転職先を探す手伝いや、推薦状の制作等に加え、求職活動を行うための有給休暇の付与や必要な行政手続きの情報の提供をします。
定期的な面談
支援責任者等が外国人及びその上司等と定期的(3ヶ月に1回以上)に面談します。(労働基準法違反等があれば通報の義務があります)
受入れまでの流れ
1申し込み
まずはお申し込みをいただきます。どのような人材を希望されているか、組合の担当者が丁寧にヒアリングし、候補者を絞り込みます。
2面接
現地面接やWEB面接など、ご希望に合わせた方法で面接を実施します。
3協議会加入
各産業分野の協議会への加入が必要です。加入要件や加入時期は各産業分野によって様々ですが、現在は出入国在留管理局への申請前に加入するのが一般的となっています。
4必要支援の実施
事前ガイダンスを実施し、労働条件や仕事内容について説明を行います。双方の認識にズレが生じないよう、しっかりと確認します。
5申請・許可
出入国在留管理庁(MOJ)への申請手続きを、企業様と組合が連携して進めていきます。必要な書類の準備など、組合がサポートしながら一緒に対応してまいります。
6入社
企業様にて就業が開始されます。